心地よい住宅を建てるために必要な間取りの考え方

By admin

2018年12月10日

日当たりを重視し過ぎない

注文住宅などを設計する場合には、どのような間取りにするかによって住みやすさや部屋の中での心地よさが異なります。そこで、気をつける点としては、日当たりをよくし過ぎないことでしょう。日本には昔から南向き信仰と呼ばれるものがあり、南向きでしかも日当たりがよいところほど価値があるとされてきました。ですが、最近は温暖化の影響で夏の気温も高く、部屋の中で熱中症になってしまうほどです。
そこで、ある程度日当たりのよりリビングでもよいですが、必要以上に窓を大きくしてしまうと、夏場は暑くなりやすいだけでなく冷房も効きにくい傾向があります。そのため、程よい大きさの窓にしておきましょう。

吹き抜けの必要性や階段の位置はどうするか

心地よい住宅の実現のためには、冷房や暖房が効きやすい間取りにする必要があります。最近は、天井を取り払い吹き抜けがある住宅が流行していますが、吹き抜けがあることで開放感はあるもののエアコンの効きが悪くなるといった問題点がありますね。例えば、冬の寒いときに暖房をつけますが、暖かい空気は上昇気流に乗って上の方に行ってしまいます。そうすると寒い中で過ごさなければならないため、快適ではありません。同時に光熱費が高くなってしまう傾向があるでしょう。そのため、リビングや寝室は吹き抜けの間取りを避けたほうがいいです。
同時に重要になるのは、階段の位置になります。階段がリビングの中にある間取りが流行していますが、家族が顔をあわせる機会が多くなるというメリットはあるものの、エアコンの空気が階段を通じて逃げてしまうでしょう。エアコンの効きを考えて快適に過ごすには、リビングの外に階段を設計するべきです。

間取りでよく後悔するのは収納スペースの少なさです。ウォークインクローゼットなどはできるだけ広くしたほうがよいです。